実は月曜日あたりから。
ヒコさん、くしゃみをするようになっていました。
その時は。
「何か刺激臭でも吸いこんだかな?」
位で、様子見をする事に。
翌日、火曜日水曜日は時折くしゃみはしているもののそこまで酷くはなく。
元気もあるし、食欲もある。
水曜日に至っては、予定通りトリミングへ行っていました。
ヒコさんのトリマーさんは何かいつもと違ったらすぐに報告してくれるのですが、別に変わった事はなかった様子。
(別の意味で変わった様子はあったみたいですが、それはまた後日)
が、しかし。
今朝は起きると症状は急に悪化し、鼻水まで垂れ、人間が鼻をすするような仕草をずっとしていました。
朝イチで慌てて病院へ電話。
予約制の病院なので待ち時間があるけど、それでも良ければ来て下さいと言われ、午後診てもらう事になりました。
しかし、今日はもともと買い出しやら銀行やら郵便局やら絶対に行かないといけない日(泣)
留守番させるのはかなり心配でしたが急いで回り、帰宅。
ヒコさんをピックし。

病院へ。
案の定、病院では極度の緊張から全く症状がなくなっていたので。
家での様子を先生に見せ。
でも、これはかなりマシなんです。
酷い時は10連発以上くしゃみをし、息が出来なくて苦しいのか涙を浮かべてました。
犬のくしゃみで考えられるのは。
*鼻炎
*アレルギー性鼻炎
*蓄膿症
*鼻腔内異物
*鼻粘膜腫瘍
なんだそう。
まず、ヒコさんの年齢からして鼻粘膜腫瘍の可能性はかなり低い。
となると、残り4つ。
先生の触診開始。
鼻をギューっと絞ると左から鼻汁が溢れだし、そのままヒコさんの鼻を、先生まさかの自分の鼻に突っ込んだ(笑)
匂いを確認していたらしい。
先生スゲー!ムツゴロウさんみたい。そして。
1番可能性が高いのはアレルギー性鼻炎。
耳の奥がかなり汚れ、外耳炎になりかけていて少しだけど膿皮症が出ているからとの事でした。
これらはなんらかのアレルギーと関係しているそう。
ただし。
アレルギー性鼻炎にしてはここまでくしゃみが酷いのは珍しいらしい。
万が一、他の病気だとした場合は。
検査は全てCTかMRIをしなくてはいけない。
まずは、負担のないアレルギー性鼻炎の治療をしてみようという事になりました。
処方されたのは。

抗生物質のセファクリア錠とステロイド剤プレドニゾロンの2種類。
抗生物質は1日2回1錠ずつ。
ステロイドは3日間1日1回1錠ずつ、その後1日置きに服用。
ステロイドはかなり抵抗ありましたが、まずはこの酷いくしゃみから解放してあげるのが先だと思い、炎症を抑える効果が期待できるステロイドを飲ませる事にしました。
(万が一、くしゃみは別問題だったとしても外耳炎と膿皮症に効果が出るとの事)
1週間様子を見ることに。
万が一、それでも治らない場合は再診です。

うん、ワタシもイヤだよー。
でも、ちゃんと治さないとね。
って、言ってるそばから…

鼻水が…orz
あー、どうかこれで良くなりますように(祈)!
神様、お願い(泣)
あ、くしゃみ疲れはしてるけど(笑)、おいらは元気だから心配しないでねー!
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